受け止めて欲しい
TF Dens:樹沙(きさ)

職場でとても仲が良い先輩が昇進しました。
今までは先輩と言えども「同じ平のスタッフ」だった人が「上司」になったわけです。
とはいえ、いつもどおり仲良く話してましたし、先輩の愚痴を聞いたりと関係性は特に変わらずでした。

ところがあるとき、他の先輩の行動で気になったことを「愚痴って」いたら急に今までとは打って変わったように
「それは違う」
「その先輩は経験年数も上なんだから任せとけばいいんだよ」
から始まり延々とお説教が始まってしまいました。
私も負けず嫌いなもので
「でも、その状況ではおかしくないですか?」
「確かに言われることにも一理あるけど、あのときは先輩として後輩のフォローについてほしかったんです」
と反論。
先輩のとった行動も別の視点からみれば正しい行動であることは理解はしていました。
でも頭で理解しても気持ちは納得できなかった。
なので、「愚痴って」誰かに聞いて欲しかったのです。

先輩の勢いは止まらず、一言言うと2倍になって返すような状態。
私も最後にはなかばやけになって
「確かにその通りかもしれません。でも、とりあえず気になったので少し愚痴っただけなんです!すみませんでした!」
投げ台詞のように先輩に言い放ち、休憩室から逃げてしまいました。

先輩が上司の立場になり、上司としての立場で苦しんで私に愚痴ってくるときも
「例え先輩が間違ってるときでも頭ごなしには否定せず、かならず受け止めてから否定するときはやんわりと」
と、いろいろ自分なりに考え気を使うように心がけていた私にはハナから私の意見を否定するその姿がショックでたまりませんでした。
気遣いなんて目に見えるものではないし、相手に嫌なことされたからって自分が気遣いをしなくていいわけではないけどもこういう時には
「もう先輩になんて気を遣わなくていいや」
そんなささくれ立った気分になります。

プライベートでもよく一緒に食事やあちこちお出かけしていた先輩ですが、しばらくは距離を置いてしまいそうです・・・
好きの気持ちと同じように、一度芽生えてしまった「苦手意識」も私はなかなか消せないので・・・
仲直りしたい気持ちもあるけど、次にまた同じことがあったらと思うと仕事の用件以外で話かけるのもためらってしまう。
時間が解決してくれることを願います。

職場でとても仲が良い先輩が昇進しました。
今までは先輩と言えども「同じ平のスタッフ」だった人が「上司」になったわけです。
とはいえ、いつもどおり仲良く話してましたし、先輩の愚痴を聞いたりと関係性は特に変わらずでした。

ところがあるとき、他の先輩の行動で気になったことを「愚痴って」いたら急に今までとは打って変わったように
「それは違う」
「その先輩は経験年数も上なんだから任せとけばいいんだよ」
から始まり延々とお説教が始まってしまいました。
私も負けず嫌いなもので
「でも、その状況ではおかしくないですか?」
「確かに言われることにも一理あるけど、あのときは先輩として後輩のフォローについてほしかったんです」
と反論。
先輩のとった行動も別の視点からみれば正しい行動であることは理解はしていました。
でも頭で理解しても気持ちは納得できなかった。
なので、「愚痴って」誰かに聞いて欲しかったのです。

先輩の勢いは止まらず、一言言うと2倍になって返すような状態。
私も最後にはなかばやけになって
「確かにその通りかもしれません。でも、とりあえず気になったので少し愚痴っただけなんです!すみませんでした!」
投げ台詞のように先輩に言い放ち、休憩室から逃げてしまいました。

先輩が上司の立場になり、上司としての立場で苦しんで私に愚痴ってくるときも
「例え先輩が間違ってるときでも頭ごなしには否定せず、かならず受け止めてから否定するときはやんわりと」
と、いろいろ自分なりに考え気を使うように心がけていた私にはハナから私の意見を否定するその姿がショックでたまりませんでした。
気遣いなんて目に見えるものではないし、相手に嫌なことされたからって自分が気遣いをしなくていいわけではないけどもこういう時には
「もう先輩になんて気を遣わなくていいや」
そんなささくれ立った気分になります。

プライベートでもよく一緒に食事やあちこちお出かけしていた先輩ですが、しばらくは距離を置いてしまいそうです・・・
好きの気持ちと同じように、一度芽生えてしまった「苦手意識」も私はなかなか消せないので・・・
仲直りしたい気持ちもあるけど、次にまた同じことがあったらと思うと仕事の用件以外で話かけるのもためらってしまう。
時間が解決してくれることを願います。
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